Robinsons Supermarket社

成功事例

Robinsons Supermarket社

マーチャンダイズ管理、スペース計画

Robinsons Supermarkets社:「顧客をビジネスの中心に」が変わらぬモットー

企業概要

Robinsons Retail Holdings Inc.(RRHI)の子会社であるRobinsons Supermarketは、フィリピンで2番目に大きいマルチチャネル小売業者です。直営店舗約1,600店、フランチャイズ店舗1,900を超える同社は6セグメントの事業を営んでおり、使用システムにはこれらへの対応力が求められます。

ビジネスの課題

スーパーマーケットの小売業は非常にダイナミックな業界です。毎週、何百もの製品が投入され、リストから削除されています。顧客との関係を維持するため、Robinsonsは常に適切な製品を、適切な場所で、適切なタイミングに、適切な価格で提供する必要があることを理解していました。Robinsonsの事業が拡大し、新たな地域に進出し、新しいセグメントやサブフォーマットを追加するにつれて、手作業のプロセスと従来のシステムは非効率となり、制約が多くなりました。

新しい地域や事業形態への進出に伴い、陳列棚に顧客ニーズに合う、魅力的な商品を揃えるために、顧客基盤の細分化が必要になりました。フィリピン国内の各地域へのターゲットを絞った拡大に、堅調な有機的成長と3つの新しい事業区分の追加が組み合わさった結果、同社が管理しなければならない取引量、ベンダー、SKU、データベース記録は増加しました。

「それだけでなく、取引額が増加したうえ、顧客の細分化も進んでおり、各セグメントの顧客のニーズはさまざまでした」— マーチャンダイジング担当AVP

ソリューション

Robinsonは15年前に最初に提携した経験を基に、Blue Yonderのマーチャンダイズ管理機能の最新版を導入することにしました。現在では、拡大していくニーズを満たすために、より多額・大量の発注書を作成したり、データの詳細な分析に役立つようにSKUと店舗に無制限に属性を付したり、記録が絶えず消去されるのを避けるために取引に長い参照シリーズを割り当てたりできるようになっています。また、このシステムは、データのバックエンド処理とトランザクション管理機能が強化されているため、同社は顧客対応に集中できるようになっています。

「スーパーマーケットは、お客様の日々のニーズに左右される、当社の裁量の及ばない形態であるため、こうしたニーズを満たす商品が陳列棚に常時確保されるよう徹底する必要があります。サプライチェーンプロセスの効率化と整備により、当社とベンダーは棚在庫の確保という恒常的な課題に対処できるようになっています」

–Robinsons Supermarket社長兼COO

複数の形態を最適化

Robinsonsは地元の顧客の好みに適応しつつ、複数の店舗形式に対応するという課題を抱えていました。現在は、Blue Yonderのスペースプランニング機能を使って各形態に汎用プラノグラム(商品棚陳列方法)を作成し、ディスプレイ手順に組み込んで、店舗が適切な品揃えを適切に偏りなく棚に陳列できるようにしています。

生産性を向上
事業拡大と顧客ニーズの進化に伴い、同社は焦点を持続的成長と顧客・ベンダーのニーズへの対応にシフトさせています。新技術や自動化により、社員が活動の完了に要する時間は短縮し、効率と効果も向上しています。

「店舗と店員の生産性は向上しており、プロセスも効率化しています。現在は、ベンダーと共同で事業構築を構想する時間が増えています」— 地域事業運営マネージャー

ソリューションのメリット
各形態と顧客セグメントが求める商品が陳列棚に揃っている割合が上昇。手作業の減少と意思決定の速度と質向上を通じて生産性が向上。成長と地域展開の進展に役立つデータ分析と取引管理の質が改善。

「Robinsons Supermarket社では、Blue Yonderを主要ソリューションの1つに位置付け、そのトランザクションおよびデータベース管理機能を活用することで、プロセス合理化と生産性向上を成し遂げるとともに、お客様に対する理解を深め、業務上のタスクと活動を効率化しました。簡単に言えば、お客様をビジネスの中心に置くという当社ミッションの達成にBlue Yonderは貢献してくれました」

–情報システムデリバリーマネージャー