- Saskia van Gendt
Saskia van Gendt
最高サステナビリティ責任者
Saskia van GendtはBlue Yonderの最高サステナビリティ責任者として、サステナビリティ戦略の策定と実行、および製品ロードマップと全社的なサステナビリティ関連のイニシアチブ推進を統率しています。
Saskiaは消費財、小売、政府、製造と幅広い業種で、17年にわたるサステナビリティ分野の職歴を持つ環境サイエンティストです。当社に入社する前は垂直統合小売り企業のRothy'sでサステナビリティ部門を指揮していました。リサイクルプラスチックを素材にデザインと履き心地に優れた靴作りで特に有名な同社で、循環生産と温室効果ガスの排出ゼロに向けた取り組みを主導する一環として、靴のリサイクル、廃棄物を出さない製造手法、炭素を排出しない出荷といったプログラムを実施しました。
それ以前はデザイン性の高い植物性製品で有名なブランド、Methodのサステナビリティ担当シニアディレクターを務めていました。同社では欧州事業全体およびシカゴの石鹸工場でサステナビリティ関連のプログラムを導入していました。キャリアをスタートしたサンフランシスコにある米国環境保護庁(EPA)(在サンフランシスコ)では、廃棄物削減と緑の建築分野での画期的な実践活動を主に担当していました。
ノースウェスタン大学で環境科学の学位を取得しました。パートナーのGeoffと愛犬「オスロ」と共にモンタナ州ミズーラで暮らしています。余暇にはサイクリング、スキー、トレイルランニングを楽しんでいます。